2005年10月08日

「おお、すまなんだ」 心の消しゴムを使ってもらおう

(bY 本田宗一郎)

「人というものは、それぞれの心の中にうまい消しゴムを持っていてくれててね。
自分にとって現在がよけりゃ以前のいやな記憶を消してくれるんです。」

過去の失敗は自分は消したつもりでも他人は消していないことがほとんどです。
また逆も然りでしょう。
だから他人の持っている消しゴムをうまく使ってもらうかどうかが、人間関係の大事なところだと思います。

そのために必要なことは、「邪心がない」こと。
純粋に努力してそれでも失敗したものならば、「ごめんなさい」と謝ればわかってもらえるものです。
その時は憎くてたまらない相手でも、ごまかしのない気持ちでケンカしたのなら、仲直り後に今まで以上に仲良くなったりするものです。

もし過去の失敗に悔やみごまかし、相手をいつまでも憎んで・憎まれていたとしたら…消しゴムを使ってくれるどころか、逆に色濃く心の記憶に記されてしまうのではないでしょうか?

人に消しゴムを使ってもらうためには自分がまず心の消しゴムを持ち自分を許し、親しく礼をすることが必要だと思います。


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