2005年10月02日

生あれば死あり 早く終るるも 命の促(ちぢま)れるにはあらず

生があれば死があります。みな死から逃れることはできません。
しかし死があるからこそ私達は「生きて」いるのです。私達はいつ死ぬかばかり気にしてしまいますが、本当に大切なことはいつ死んでも後悔がない生き方をすることではないでしょうか?

「命」の価値は時間で決まってしまうとは思いま・・・そう思いたくもありません。
たとえ不慮の事故や病気で早く亡くなったとしても、その人との楽しい思い出はずっと心の中に生き続けるからです。

もう会えないと思うととても辛く悲しい。でも、その人が与えてくれた豊かさで心が満たされると自分を誇らしくさえ思えるのです。ですから、「悲しい気持ち」よりも「感謝する気持ち」が大切なのです。

私達の時間は「絶対的」なものではありません。アインシュタインは相対性理論で時間を「人や状況によって長くも短くもなる相対的なもの」と科学的に証明しています。

私は先人に習い一日一日を悔いのないよう「質」を高めて生きていこうと思います。



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