2005年10月26日

くもりなきひとつの月を持ちながら 浮世の雲に迷いぬるかな

(BY 一休禅師)

どれだけ明確なビジョンや正論を持っていたとしても、社会のしがらみや感情の起伏によって迷い無常の風に吹かれ最後には何も見えなくなってしまいがちです。
心の闇の中にひきずりこまれるからです。

表に光があるということは、裏は必ず影になります。
心も同じで希望を見ようとしなければ、いつまで経っても不安ばかりなのです。
是非くもりなき月を見つめるため上を向いてください。 浮世の雲に迷わずに。



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この記事へのコメント
はぁ~~~~・・・・・と朝から感嘆の溜息・・・。

心に効いて今日も何とか頑張れそうです。
あやんぱさん ありがとうございます!

必死に上を向こうと思います。
Posted by emi at 2005年10月26日 09:58
こんばんはemiさん。
あぁ、何か坂本九のような響きがありますね。
心に効いてくれましてこちらこそありがとうございます。
一休さんにしても、連れ添った女の人に言った最後の一言は、「死にとうない」だったそうです。
母上様をずっと探していたんですね。
Posted by ayanpa at 2005年10月28日 00:53
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